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【おすすめ】やっぱり旬がおいしい春の食材紹介-スナップえんどう-

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スナップえんどうは春が旬の代表的といってもよい食材です。4月~6月が旬で、ポリポリ、さくさく食感がたまらないです。青臭さが苦手な方もいるかもしれませんが、調理のちょっとした工夫でおいしくいただけます。

1.スナップえんどうのあれこれ

 スナップえんどうはマメ科エンドウ属で、別名はスナップピースやスナックエンドウとも言われます。
えんどうは人類と最も古い関わりをもつ豆類のひとつで、メソポタミアで生まれました。中国や地中海で栽培種が分化し発達しました。日本にもたらされたのは、9~10世紀頃の平安時代です。
本格的に、日本国内で栽培が始まったのは明治時代以降でいろいろな品種が欧米各国から導入されました。
 スナップえんどうは、1970年代末にアメリカから日本に導入され、青実が大きくなっても硬くならず、さやも実も食べられる品種となっています。 

2.スナップえんどうを使ったレシピ

<とってもシンプル>スナップえんどうの和えもの
材料2人分
スナップえんどう  10本
めんつゆ       大さじ1~2
白ごまやおかか お好みで
①スナップえんどうの筋をとる。
②鍋に1~1.5L程度の水を入れて沸かし、塩を大さじ1入れる。
③沸騰した湯で、2~2分半茹でる。
④めんつゆをかける。
⑤お好みで白ごまや鰹節をまぶす。
     エネルギー 57kcal  タンパク質2.7g 脂質2.8g 塩分0.6g

<ボリュームおかず>鶏肉とスナップえんどうのハニーマスタード炒め
材料2人分
鶏肉 120g
じゃがいも 2個
スナップえんどう 10本
オリーブオイル 大さじ1
☆はちみつ  小さじ2
☆粒マスタード 大さじ1
 ※辛さはお好みで変更してください。
☆しょうゆ  小さじ1
①鶏肉は一口大の大きさに切る。
②じゃがいもは食べやすい大きさに切り、下茹でまたはレンジで火を通す。
③スナップえんどうは筋をとり、塩を入れた湯へさっとくぐらす。
④フライパンにオリーブオイルをひいて、鶏肉を焼く。
⑤鶏肉に火が通ったら、じゃがいもを入れてよく炒める。
⑥スナップえんどうをいれ軽く炒めてから、☆調味料で味付けをする。
        エネルギー340kcal  タンパク質14.5g 脂質18.0g 塩分1.6g

煮物や炒めものの彩りに、サラダや和え物としての1品にいろいろな食べ方ができるスナップえんどうです。アレンジ料理にも挑戦してみてくださいね。

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