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5月5日は子供の日。

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 ゴールデンウィークも半ばにさしかかりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
例年とは違った過ごし方をしなければいけない大変なときですが、おうちでも楽しく過ごせる方法を見つけて、ストレス発散しながら過ごしたいものです。

こどもの日ってどんな日?

本日、5月5日は「こどもの日」です。こどもの日には、こいのぼりやよろい、兜を飾り、子供たちの健やかな成長を願う日です。

日本の祝日は、内閣府の国民の祝日に関する法律によって制定させれています。
子供の日は、昭和23年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」として制定されたものです。

よろいや兜を飾る武家社会から生まれた風習です。身の安全を願って神社へ参拝するときよろいや兜を奉納する奉納するしきたりに由来しています。

こどもの日に食べるもの言えば、「柏餅」や「ちまき」があります。このような食べ物はどういった意味が込められて、いつから食べることが習慣になったのでしょう。
ちまきは紀元前から中国で食されており、日本に伝わったのは平安時代です。
一方、柏餅は江戸時代に生まれた菓子です。その名の通り、あんもちを柏の葉で包んだ和菓子です。柏の葉には「新しい芽が出るまで古い葉が落ちない」という特徴があります。このことから、「子孫が途絶えず長く続くもの」として縁起がよいとされ、食されています。

柏餅を作ってみましょう

<材料 4個分>
上新粉 100g
水    130cc
砂糖   大さじ1/2
こしあん 100g
(市販品)
柏の葉 4枚

<下準備>
柏の葉は水で洗い、水気をよく拭いておく。
ラップやふきん、クッキングシートなど生地をこねられるものを用意する。

①あんは4等分して丸める。
②耐熱ボウルに上新粉、水、砂糖を入れてよく混ぜる。
③600Wの電子レンジで3分加熱する。
④電子レンジから出して、ゴムベラでよく混ぜる。
⑤再度600Wの電子レンジで3分間加熱する。
⑥分量外の片栗粉をふって、生地をおいてこねる。
⑦生地を4等分する。
⑧用意しておいたあんを生地で包み、柏の葉で包む。

材料はスーパーで簡単に手に入ります。また、作り方も難しくはないので、
ぜひ、柏餅の手作りにチャレンジしてみてください!

 

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