初めまして!!数あるサイトの中から、ご訪問いただきありがとうございます。管理栄養士のnaokoです。栄養や健康、食事に関することを楽しく発信していきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします(^^♪ nice to meet you! Thank you for coming my blog!
1.このサイトの運営者ってどんな人?
愛媛県出身、30代後半、管理栄養士のnaokoと申します。
高校時代、偶然テレビで見た、食事介助の現状を見て、両親にはいつまでも元気でいてほしい、家族みんなずっと健康でいてほしい、食事は絶対大事だ。それなら、どんな食べ物を食べれば、いつまでも元気でいられるの?食べ物について詳しく知りたい。食べ物や食事に関する仕事って何?栄養士?
なんだそれ?ふーん、食物栄養学科を目指せばいいのね。
そんな理由で、普通科文系女子、勉強苦手の吹奏楽一筋の私が、栄養士を目指すこととなりました。
その後は、無事合格し、数十年前に短期大学を卒業後、保育所栄養士として、6年間勤務。約4年間アルバイトや派遣生活を送り、病院栄養士となり、働きながら管理栄養士の資格を取得しました。
食べることと旅行、音楽、楽しいことが大好き。ちょっぴり、運動は苦手。そんな管理栄養士が運営しているサイトです。
2.楽しかった最初の職場
無事に、県外の短期大学へ進学。
2年間という短い間に、一生涯大切な大親友ができ、栄養に関するさまざまなことを学んだり、経験しました。
特に教育実習では病院と小学校に行かせていただきました病院実習では、レポートを書くことに手間取り、徹夜することもありましたが、眠気が来ないよう、コーヒーを飲むということを覚えたのもこのときでした。
小学校では、大量調理の現場での作業や、教室訪問をし生徒さんへ食育のお話しをしたりと、充実した日々を送らせていただきました。最終日には、クラスのみなさんから心のこもったお手紙をいただき、このような経験から、卒業後の進路は、地元で子供たちの食に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。
地元からは少し遠かったですが、保育所に栄養士の募集があり、試験を受けることに。なんとか、就職試験をパスし、いよいよ、仕事スタートです。自宅から約1時間かかる職場でしたが、(田舎のほうではかなり長い通勤時間ではないかと思います。)自転車と電車を乗り継いで、わくわくしながら、仕事に向かったことを今でもおぼえています。
初めて、入った保育所、ちょうどおやつの時間でした。
「食べ方、めちゃかわいい~!!!」「ここに就職できてよかった。」そんなことを思った瞬間でした。
3.突然の解雇通告
毎日、かわいい子供たちと接しながら、給食先生として勤務し、尊敬できる同年代先輩や同僚と楽しいことやおばかなことをしたり、趣味の音楽にも没頭し、充実した社会人生活を送っていた26歳のある日。
突然、呼び出されて、
「先生が、保育所の雰囲気を悪くしている」「風紀を乱している」「どういうつもりだ」「気に入らないなら辞めてもらっていい」等、全く身に覚えのないことを言われました。
頭の中は真っ白、、、
「は?なんのこと?意味が分からない。」「なんで、そりゃ、皿も何枚も割ったことあるけど、、、」「なんで自分が、、、」「保育所の行事も積極的に参加していたし、自分ができる限りは一生懸命やってきたのに、、、」「てか、なんでそう思ってならもっと早く言ってくれなかったのか。もう26歳なのに、、、」退職の話が出てから、そんなことばかり頭を巡り。
今だったら、問題になるような発言も、当時ピュアで何も知らなかった私は、「ここを辞めさせれたら、路頭に迷ってしまう。どうしてもここにいたい。謝って、もう一度働かせてもらいたい」そんな思いを胸に話しをしました。
でも、返答は「あなたがいる場所ではない。方針が違うからやめてほしい。」と。
そこまで言われてしまうと、もう何も言えず、、、辞めることが決まってからの約1ヵ月間はどのようにして、通勤し、仕事をしていたか全く記憶にない状態でした。
辞めてしばらくは、立ち上がる気力もなく、実家でニート生活。しばらくは、見守ってくれていた母も「働かざる者食うべからず、働かないと追い出すよ!」との叱咤激励(?)を受け、とりあえず、日雇いのバイトや、コンビニ店員、臨時職員、寿司屋のバイトで生活をする日々を送っていました。
4.派遣栄養士から正社員管理栄養へ
そして・・・
約4年間のアルバイト生活を経て、30歳手前で、「このままずっと、18・19歳の子と一緒にバイトを続けていてよいのか、いや、だめだろ!」と。
やっと立ち上がる気力が戻り、栄養士、もう一回だけやってみようかなと思えるようになりました。
私自身、病院で受診するのも嫌なくらいの病院嫌い。ただ、自分が持っている資格で、お給料がよかった、そんな派遣という形で、病院の門をたたきました。
派遣社員から、正社員になったものの、病院の方針が大きく変わった時期で、0時を超える残業や休日出勤は当たり前。辞めていく若い子は、私のせいで辞めていったと上司から言われて過ごす日々。
「このままでいいのか」そんな思いに、悶々とする日々。数年が経ち、こんな生活がずっと続くのかなぁと落ち込んでは、泥沼にはまるそんなことを考えているうち、あ!私って、会社勤め向いてないんだ」と気づき、、、
とにかく今の働き方では自分が壊れてしまう、絶対この働き方は嫌だ、上司のご機嫌を伺いペコペコする自分は嫌だ、栄養士の資格を利用して、新しいこと、面白いことができないかそんないろんな思いが芽生え、フリーランスでやっていきたい、とにかくやってみよう!と思い立ち、このサイトを開設することになりました。
5.現在そして夢と目標
フリーランスと言っても、何をしたらいいんだろう、何がやりたいんだろう。栄養士業務で苦手なことは?好きなことは?そうやってできること、やっていて楽しいと思える仕事を少しずつではありますが、見つけることができているかなと思っています。
家族の健康を守るのはもちろんのこと、将来は、いろいろなところを旅しながらオンラインで働き、皆様の健康に少しでもお役に立てればよいなと思っています。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様と素敵なご縁がつながりますように☆